日本最大の護衛艦いずもclassのネームシップであるいずも/DDH183に佐世保で出会った記録
ミリタリーファッションを展開している弊工房 猫工艦で護衛艦いずものグッズ化を進めております。しかし、年々小規模の改造を施されるなどデザインした当時から行くばかりかの変化があったことは想像に難くないのですが。
それらを実際にいずもを撮影することで、ディテールを細部まで確認するために詳細な写真を撮影しつつ検証している日々です。
威風堂々とした姿の護衛艦いずも

ロービジ化された艦艇NO 183
護衛艦ファンなら、183という数字に反応することでしょう。
さて、この183ですが、側面より見た場合に美しく183と見えるようにデザインされています。
どういうことかといえば、艦首が花びらが開く形状にひろがっている部分に絵かがれる為に、デフォルメされたような正対してながめてみると数字が歪んでみえるわけです。
ですので、長方形でディテールをプラモデルに貼った場合、正面からみるた写真と比較すれば数字の見え方がかわってくるわけです。

さて、いずもを見上げるように右舷から撮影していますが、右舷左舷ともに至る部分で形状が違います。
そういった部分を正確に把握するために、細部を撮影した画像が必要になってきます。
護衛艦いずも艦橋とマスト形状

特徴的といえばDDHの護衛艦は艦橋が二つあるように見えます。前方は艦を航海に必要な装備が。
後部艦橋は航空管制機能を有した航空艦橋となっています。


前部は操艦を担当し、後部は航空関連を担当する独立した艦橋を有しています。
またいずも型は艦艇防衛をいずもを護衛する艦艇の支援を受けることを前提に設計されているので近接防衛に特化した武装が装備されています。
そして、大型のマストに各種電子戦センサーから各種レーダーが装備されています。

根本はがっつりした構造です。そのうえに各種ブルワークが設けられています。


マストを全体像から、細部拡大図で見ていきましょう。







次回はさらに各種の細部を見ていきます。では次回をお楽しみに。
※ PR 護衛艦いずもの解説本です。

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